2009年04月25日

連休中の散策案。

世間では大型連休だそうで、多い所では16連休なんて会社もあるそうな。そんなに休んだら、社会復帰が難儀そうだけれど(笑)
わしは原則として暦通りなんだが、後述のように遠出はできないので、近場に出掛ける計画を幾つか考えてみた。

まず前提として、以下の条件がある。

  1. 金が無い(泣)
  2. 連休期間中や直後に仕上げなきゃならん仕事が3件あり、ただ遊んでるわけにはいかない
  3. 暦上の平日には、可能性は低いが仕事があるかも

この裡、金が無いのは如何<どう>仕様も無いな。
うちは毎月中旬頃に金が入ってくるので、上旬は窮乏しているのだ。勤めていた頃は世間並みに下旬が給料日だったので、上旬はまだ余裕があったのだけれど。
それに、締日の絡みで元々実入りの少ない月で、前月からの繰越と還付金(給付金に<あら>ず(笑))で何とか喰い繋いでいる仕儀なのである(泣)
上旬に東京湾半周なんぞやってなけりゃあ、どっかに行けたかも知んないけどねー。墓参りには行かねばならなんだし、桜は綺麗だったし、魚が美味かったから、善いのだ。

と云う訳で必然的に、近場への旅行と云うより散策になるのである(泣)

ちなみに。遠出を考えている読者諸兄へ。
連休中は概ね、天候が宜しい様子。宿も探せば、空きは在るようですぜ。列車は混み合うとは云え、臨時列車など巧く使えば座れるかも。
最近はインターネットでいろいろ調べたり予約できたりするんで、掘り出し物が見つかるかもねー。

 

さて、思い浮かんだ案の裡、“自転車で行ける近場の公園でゴロ寝”とゆー捻りもヘッタクレも無いのはさて置き(笑)、それなりに真艫<まとも>(←漢字で<>う書くとは初めて知った(汗))なのを2点ほど。

  1. 三軒茶屋・世田谷線沿線の散策
  2. 池波正太郎記念文庫と田河水泡・のらくろ館巡り

 

・世田谷篇

三軒茶屋は先日テレビ(NHK〔小さな旅〕だったか?)でエコー仲見世(玉川通り(国道246号線)と世田谷通りの間の三角地帯)などを取り上げていて(隣のゆうらく街に触れたかどうかは判然とせず)、ちと覗いてみたい気分になった。
また紀行作家の宮脇俊三(故人)が世田谷線沿線、確か松原の辺りに所縁<ゆかり>があると聞いており、特に記念する物は無いようだけれども、宮脇が歩いたであろう街を歩いてみたいと云うのもあったりする。
去年(平成20年)、宮脇の没後5年を記念して〔宮脇俊三と鉄道紀行展〕という催しを世田谷文学館で開いたそうだけれど、ちーとも知らなんだ。芦花公園の辺りだそうで、ちと遠いな。

世田谷線は独自のICカード〔せたまる〕を導入していたが、今はPASMO/Suicaも利用できるそうな。尤も一日に3回以上乗り降りするなら、一日乗車券〔世田谷線散策きっぷ〕(320円)がお得。
そいと、うちからわりと行きやすいのも大きな理由だったりする。三軒茶屋に乗り換え無しで行けるほど近くは無いけれど、バスのみか電車と乗り継げば1回の乗り換えで済み、所要時間は30分程度なのだ。電車だけで行こうとすると、大岡山・二子玉川か田園調布・渋谷の2回乗り換えで、意外と不便なのだけれども。

 

まあ、ぷらぷらと歩くには手頃かなと思ったものの、あの辺にいい店が幾つも在りそうだがちーとも知らないので案内書を探してみたが、生憎と見つからず。こりゃ三茶辺りの本屋で探したが早そうな。

地図で調べると、三茶の駅近くにある教学院は別名“目青不動”、お江戸の五色不動の一つ(他に有名な目黒不動、目白不動など)だそうな。知らなんだ。地名や駅名にもなっており聖徳太子を祀っている太子堂は、世田谷線の西太子堂駅から北へ200mほど。…駅名は“南太子堂”の方が相応しい気がするなあ(笑)
世田谷城趾なんてのが、世田谷線・上町駅の北方にあるな。区のHPには殆どなーんも書いてないよーな。
まあ、世田谷の寺社仏閣や史跡巡りをしたいわけでは無いのだけれど。

 

なので結局“出たとこ勝負”になっちまい(笑)、世田谷篇の案はここまで。

 

・下町篇

他に近場でどっか無いかな…と思いついたのが、田河水泡・のらくろ館。と云うよりも、久々に〔のらくろ〕を読みたいなと思っている裡に、そー云やあ、作者の田河水泡の記念館があったなあと思い出したってのが実情なんだけれども。

のらくろ館の最寄駅は都営新宿線・大江戸線の森下または新宿線の菊川。清澄庭園にも近く、見物帰りにちょいと休んでいくのも善さそうな。
今回改めて調べるまで忘れていたけれど、わりと近くに芭蕉記念館もあったりする。近辺には更に深川江戸資料館なんてェのもあるんだが、惜しいかな平成22年7月頃まで休館中だそうな。

 

とは云え、のらくろ館だけ目当てに出掛けるのもなあ…と逡巡していた折、池波正太郎記念文庫を台東区中央図書館が常設しているのを知った。最寄駅は日比谷線の入谷またはつくばエクスプレスの浅草、のらくろ館がある森下からすぐ近くとは云えないまでも、そう遠くはない。
記念文庫のHPに依ると、池波正太郎の生誕地に一昨年(平成19年)、記念碑を建てたんだとか。地図で見ると、待乳山<まつちやま>本龍院(待乳山聖天<しょうでん>)の近くの様子。浅草からは隅田公園沿いに行けば善いようだが、あの公園は何度か行ったけれど、浮浪者が<たむろ>していて雰囲気が今一つ宜しくなかったような…。ああ、隅田川の向かい側も隅田公園なのか。そら知らなんだ。

記念文庫のある入谷や浅草からのらくろ館の森下へ直接行く手立てが思い当たらず、浅草寺に参って浅草でメシでも喰いつつ蔵前から大江戸線に乗るか、それとも銀座線の田原町から記念文庫に向かうかと決めかねていたら、記念文庫の面している通りがかっぱ橋道具街だと気付いた。調理器具などで知られる商店街とは耳にしていたが、あんなところにあるとは知らなかった、とゆーか忘れていた(苦笑)
連休中も店を開けてるかどーかは知らないけれど、全部閉まってるってことも無いだろ−。

上野近辺には美術館や博物館が多数在り、国立西洋美術館では丁度ルーヴル美術館展をやってるらしいけれど、どーせ混み合ってるだろーから回避(笑)

なので、目黒に出て上野か鶯谷から歩くか、溜池山王か大手町→神田と歩いて銀座線に乗り換え田原町に出るか、三田で浅草線に乗り換えて浅草に出るか…とつらつら考えつつ地図を眺めていた処、入谷が都電荒川線の起点・三ノ輪橋からほど近いことに気付いた。日比谷線を使えば、三ノ輪の隣が入谷だし。

 

それじゃあ南北線に王子に出て、荒川線で三ノ輪橋に向かうことにしようか…と思いかけた丁度その折、飛び込んで来たのが富山県アンテナショップ・いきいき富山館(有楽町・交通会館地下1階)のメールマガジン。4/29(昭和の日・水)から5/1(金)の3日間、有楽町や銀座で催しを開き、偉大なる富山県(笑)の県花チューリップを用いた展示や特産品の特売(?)、〔風の盆〕で知られる越中八尾のおわら実演などがあるそうな。
まだいつ出掛けるかは決めていないのだけれど、この期間中なら有楽町に寄ってから入谷に行こうかという気になった。

と云う訳で、往路は以下のように。

  1. うち→有楽町→入谷/上野/鶯谷の何れか→池波正太郎記念文庫→かっぱ橋道具街→蔵前→森下→田河水泡・のらくろ館→芭蕉記念館→清澄庭園
  2. うち→王子→三ノ輪橋→池波正太郎記念館→(以下、1.に同じ)

 

帰路はどうするか、清澄白河から真っつぐ帰るのも芸が無いなあと地図を眺めるに、この辺りが深川だと思い出した。門前仲町の近くには深川不動尊や富岡八幡宮があり、鬼平好きとしては参詣すべきか(笑) 清澄庭園の南を流れる川は仙台堀川だそうで、鬼平にも何度か出て来たなあ。
門前仲町は大江戸線で隣の月島ほど有名じゃないが、もんじゃ焼きの店が多いんじゃなかったっけな…と思ったけれども、地元商店街のHPを見た限りでは違うらしく。思い違いだったか(苦笑) まあ、お好み焼きは好きだがもんじゃはあんまし好きでは無いから、あれば深川飯でも喰ってくか。

門前仲町には大江戸線と東西線が通っているけれど、東西線だと帰り道が面倒なので、大江戸線で麻布十番に出て南北線に乗り換えることになりそうな。
麻布十番を通る度に寄ろうとして場所が判らず諦めていた、有名な鯛焼き屋の浪花屋総本店にも寄ってみるか。今度は場所が判ってても、空いてる時間に間に合わなかったり売り切れ御免になってたりして(笑)
麻布十番に〔きみちゃん像〕と云うのが在り、何だべと訝ったら、童謡〔赤い靴〕に因んだ物との由。横浜の山下公園に〔赤い靴はいてた女の子の像〕があると聞いていて、あっちが本場かと思っていたのだけれど。そう云やあ、「実は〔赤い靴〕の女の子は船に乗って行かなかった」とかゆー話題を、テレビで見たよーな気がするなあ。

 

 

いつ出掛けてどんな顛末を迎えるかは、蓋を開けてのお楽しみ〜♪(笑)

 

(4/26追記)

下町の辺りに十返舎一九の墓があったなと調べてみたら、勝どき3丁目の東陽院だった。新島橋の袂近く、勝どき三丁目バス停のちょい先。勝どき駅からはA3出口を出て400m弱。
寄れるようなら寄ってみようか。

posted by 山善 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅の下調べ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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