2009年04月16日

東京湾半周駆け足の旅・其之弐‐都内〜鎌倉・久里浜篇。

準備を整え、いよいよ出発。

今回は鎌倉墓参から、久里浜経由で浜金谷まで。
とある哀しい事情で写真が無く、面白味を欠くかと(泣)

・鎌倉へ

7時過ぎの電車に乗るつもりが、なんだかんだで出遅れて7時半頃になる。
田園調布で乗り換えた東横線急行は平日の朝だけに、そこそこの混み具合。会社勤めの頃に乗っていた通勤電車に比べれば、然程(さほど)では無いと(いえど)も。

武蔵小杉・日吉・綱島・菊名と次第に混み具合が増してきて、横浜では地下駅からの連絡通路がごった返す。矢張り、30分ほど遅かったか。
武蔵小杉から南武線で鹿島田、歩いて新川崎から横須賀線という経路も考えたが、帰路に南武線を使う予定にしたので、重複は避けた。

横浜で横須賀線に乗り換えると、逆方向なので予想通り空いている。
横浜を出て暫くすると、相鉄の下り湘南台行きが並走。近代的な面構えだが四半世紀前のbartやCTAと大差無し、近年は猫も杓子もと云った感。

途中えらく飛ばし揺れて、JRも京急対抗で躍起なのねんと思ったら、5分ほど遅れていた由。
私立小学校の入学式でもあるのか、(めか)し込んだ親子連れを散見。鎌倉の下車客の中に、化粧道具箱のような小箱を携えた女学生が数名。専門学校でもあるのか知らん。

 

・霊園まで

鎌倉駅周辺は今月(平成21年4月)から禁煙条例の対象に。東口には喫煙所を設けておらず、こりゃ煙草呑みは鎌倉に来るなと云うことだな(苦笑)

霊園行のバスが目の前を通り過ぎ、こんな場所で時間を潰す気もしないので、先のバス停で待ち構えることにする。
駅前の交番で喫煙所を尋ねてみれば善かったかと、今思った(笑) なんや知らん、警察とは今イチ相性が悪うてなあ…。

9時前で殆どの店が開いておらず、鳩サブレーを買い損ねる。
駅前に瓦煎餅の店があり、開いていたので声を掛けるも、店員のおばちゃんは伝票整理か何かで忙しく気付かず。いつまで気付かないかなと暫く悪戯半分で眺めていたが、どーにも気付きそうに無く、改めて声を掛けると(ようや)く気付いた。愛想は(すこぶ)(よろ)し。
表戸が思いっくそ全開だったので開いてるもんだと思ったが、調べてみたらホントは9時開店だった様子。こら失敬。…あー、煎餅より饅頭で有名なんだってよー(笑)

若宮大路を往くと、其処彼処に人力車夫。盛況なのだな。
八幡前で程良い時刻になり、暫し待つとバスが来たので乗車。
途中、浄寺バス停の至近に浄寺という寺があり、何だべなーと嗤ったが、後で調べると地名は浄明寺なんだとか。

下車時、Suicaで精算しようとするとエラーになり、少しく手間取る。
このことが、後でちょいとした厄介ごとを引き起こすことになるとは、この時点では夢に思わない(苦笑)

 

・花盛りの霊園へ(あれ?)

鎌倉霊園の桜は丁度見頃、重畳(“じゅうじょう”でなく“ちょうじょう”だそうな)に咲き誇り、壮観。 山の上なので、平地よりは少し見頃が遅い様子。
太刀洗門から入ってすぐに花畑があり、可愛らしげ。(ポピーか?)
桜の時期に来るなら、平地で満開の時期から1週間ずらすと最善のよう。

売店で供花を買おうとしたが、高かったので回避。
供え物用に菓子を幾つか買うけれど、生憎と祖母に馴染みがあるはずの鳩サブレーは無し。代わりに〔大いちょうサブレー〕(鎌倉紅谷)を購入。鳩サブレーよりは硬め、これはこれで美味いが、鳩サブレーのホロホロとした感触も捨て難い(笑)
他にも鎌倉の名産品が多々ある中、小布施(おぶせ)の栗羊羹も。長野の地名でなくて店の名前かと思いきや、矢っ張り長野の小布施とある。何故鎌倉で小布施なのか毎度不思議なのだが、また訊きそびれた。
小布施は栗の名所だと知ってはいたけれど、具体的な場所は忘れていた。調べてみたら、長野電鉄で須坂より湯田中方にちょいと行った辺りだそうな。

少しく迷いつつも無事墓参を終える。祖母の命日を3日勘違いしていたことに気付く(苦笑)

再び売店に戻り、缶コーヒーを買う。130円の“観光地料金”で驚くが、西武不動産の地所らしいので“西武料金”かも。
てっきり鎌倉市か神奈川県あたりの公的な施設で西武は仲介業者の一つと思い込んでおり、西武の物と知ったのはつい前日のこと。

暫し休み、道すがら花など愛でつつ、バス乗り場へ。
停まっていたバスに乗ると、程なく発車した。

 

・いざ久里浜(笑)

バスは途中から、観光客らしい老人や老婦人などが次々と乗ってきて、混み合ってくる。朝早くから鎌倉の名所を巡っているのか知らん。
(わか)れ道〜大学前辺りの道筋に、小洒落た店が何軒か。“Shizukyu”という和食屋があり、静急=静岡急行?かと帰宅後調べてみると、〔静久〕との由。あーらら(笑)

下車時、またSuicaでの精算がエラーに。乗車時に読み取り機に触れないといけないそう。都内・近郊の均一料金先払いに馴染み切っているため、全く気付かなかった。運転士に「(乗車時に機械を通すのは)電車と同じです」と言われ納得するが、後払いの区間に乗る予定は当面無さそうだから、後日まーた精算に失敗しそうな予感。
どこから乗ったか訊かれて十二所(じゅうにそ)と答えてしまい、30円騙す形になる。往きより30円安いのは何故かと考え間違いに気付くが時既に遅し、バスは回送となり車庫に走り去ってしまう。所轄の営業所に、30円送ったがいいか知らん。
自分でもなんで太刀洗でなく十二所と答えたか不思議だったのだが、帰宅して地図を見ると霊園の辺りに“十二所”の文字があり、氷解。「鎌倉霊園から」とか「始発から」とか言えば済んだ話だけれども、後の祭り。
往きと違い、愛想のいい運転士だった。Suicaで乗車時に機器を通したら、整理券は要らないのかどうなのかは聞き漏らした。HPにも書いてないような。

 

煙草を吸わせない鎌倉駅前なんぞは無用なので、とっとと先を急ぐ。
10:11発の逗子止、着くと対面に久里浜行が待機中。
ホームには大勢並んでいるのに乗ってくる気配が無く訝ったが、どうやら逗子始発の東京方面行の待ち客らしく。

逗子10:22発の久里浜行は4両編成、印象に残ってないから、ステンレスにスカ色(横須賀線塗色)帯だったんでないかな。
久里浜方の先頭車両にトイレ在り。トイレがある電車に乗るのは久々で、そういう車両があること自体を忘れていた(苦笑)

逗子止の列車が多く、東京方から逗子までは複線、以遠は単線かと思ったら、境目は横須賀なんだとか。
田浦から横須賀の間は、海がちらほら見える。軍艦らしき船もちらり。
JRの横須賀は中心街から離れているため、状況客はさほど多くないかと見ていたのだが、案外多かった。
横須賀のホームに喫煙所云々の表示があり、全面禁煙にしたのに外し忘れかと思ったけれど、東逗子から先は煙草を吸える素適な駅(笑)らしく。

横須賀を出ると山間に。
沿線の高校のグラウンドが鮮やかな芝で驚いたけれど、調べたら人工芝とのこと。それでも、コンクリや土よりは善いのだろう。
丘の上に白いドームを望見するも、正体は不明。

久里浜に着。横須賀〜久里浜は未乗と思っていたが、大昔に叔父が衣笠に住んでいたので、少なくとも衣笠以北は既乗だった。久里浜で降りた記憶は曖昧で、今回が初かも。
“横須賀線開通120周年”の掲示があったけれど、鎌倉でも逗子でも車内でも、ちーとも気付かなんだ。6月頃に記念行事を予定しているらしく、近付くと変わってくるかも。

買いたい小物があったので、開けて明るいJR駅前から京急駅前へ。
生憎ウィングは改装中、3階から上は開いているようだが目当ての品は無いと見て、寄らずに商店街へ向かう。案に違えて大きい商店街、お見逸れしやした(笑)
野菜が安かったが、旅の身としては買うわけにいかず。少し歩けど目当ての品は見つからず、駅に戻る。

丁度フェリー乗り場行のバスが居たので、乗る。今度はちゃんと、乗車口の機器を通したわよん(笑)
バスは一方通行の関係で、ぐるうっと迂回し川っ(ぺり)へ。橋の(たもと)に“みのすけ”と大書した看板があり、“みのスケベ”かと嗤うが、〔巳之助丸〕(みのすけ丸)という船宿だった。

途中、イオンの前を通る。地図ではイオンやカインズホームがあるのを見ていたんだが、すっかり忘れていた。
イオンまで歩いてきて探せば善かった。

 

フェリー乗り場に到着。
久里浜からのバスはフェリー乗り場(東京湾フェリー)行と野比海岸行(YRP野比とは別の場所、久里浜病院の近く)があり、京急バスの系統図では野比海岸行はフェリー乗り場から少し離れて停まるように見えたが、実際は真ん前に停まる模様。
京急久里浜からの乗車時、直近のフェリーに間に合うか運転手に確かめる若い女の客がいたけれど、時刻表を見る限りでは、間に合うようにダイヤを組んでいる様子。まあそれは、事前に調べてあったから云えることなのではあるが。

フェリーの乗船券はSuicaで買えると聞いていたが、券売機は非対応なので首を捻りつつも現金で買う。後で、窓口ならSuicaが使えたことに気付くが手遅れ。
有料の携帯電話充電装置も在り。ついでに無線LANのアクセスポイントもー…とか、ゆってみる(笑)

直近の便では金谷着が昼時に当たり、混んでいたら嫌なので久里浜で済ませていこうか…と考えたが、和食処が見つからず断念。
もしかしたら、別棟にあるのかも。

 

久里浜には〔くりはま花の国〕など観光施設や、ペリー上陸記念碑などの史跡があるそうな。ペリーと打てば浦賀と響くけれど、最初に入港したのが浦賀で、その後上陸したのは久里浜なんだそう。
魚も多分美味いはず。そうあってくれよぉ(笑)
周辺には日帰り温泉もあり、観音崎や城ヶ島、油壺も近く、久里浜近辺だけを目当てに訪れても好いかも。

 

 

次回は、浦賀水道を超えて浜金谷へ、そして木更津まで。
刮目して待てイっ!!(笑)

posted by 山善 at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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