2008年07月13日

群馬・高津戸峡。

7/12(土)のフジ「もしもツアーズ」は群馬特集、「風鈴電車で行く! 涼しい夏見つけたツアー」と題し、主に上毛電鉄(中央前橋〜西桐生)の沿線を紹介。いくつか取り上げた中で、高津戸峡がちと気になった。

高津戸峡はわたらせ渓谷鐵道(旧国鉄足尾線、桐生〜足尾)大間々駅からすぐ、上電(上毛電鉄)・東武の赤城駅から歩いて10〜20分ほどだそう。渡良瀬川の渓谷で遊歩道も整備されており、涼し気だった。実際、東京や前橋と比べて夏場でも気温はかなり低いそう。クソ暑い日が続いてるだけに、心惹かれるなあ(笑) 東武のHPにも、ハイキングの「赤城コース」として案内あり。コーナー名は「ハイキング・ウォーキング」だが、髪の長い男が両裾を結わえて「卑弥呼様ぁーっ!」と叫んだり、コーラを一気飲みして山手線の駅名を言おうとするがゲップして言えなかったりするのとは、たぶん関係無い(笑)
地元・みどり市のHPによると“関東の耶馬溪”と称されているそうだが、プロアトラス・オンラインには特に観光地らしき記載は無し。偉大なる富山県は富山市の神通峡(旧・細入村辺り)、チューリップや散居村(さんきょそん)で知られる砺波市(となみし)の庄川峡(旧・庄川町)、小矢部市(おやべし)の宮島峡も同地図では特記していないから、他にも知られざる名所が多いんだろうなあ。

上電については、鉄道紀行作家の故・宮脇俊三が地方私鉄を乗り歩いた「時刻表おくのほそ道」で同じ群馬の上信電鉄と共に取り上げたけれど、平凡な印象しか受けなかった様子。当時は斬新な車両を次々に投入していた上信電鉄に比べ、上電には華が無かったから致し方ないか。今の上電は風鈴電車の運行など、いろいろ頑張っている様子。主力車両が京王の旧井の頭線のものなのは、ちとナニだが。
東京から上電に乗るには、東武の特急「りょうもう」(昔は有料急行だった)で赤城まで行くのが楽そうな。地図では上電の桐生球場前〜赤城間に東武が乗り入れているように見えたが、拡大したところ乗り入れではなく並走の様子。西桐生からきちんと乗りたいなら、JR両毛線の桐生駅からはほど近く。東武の新桐生駅からは3kmほどあるので、桐生市の「おりひめバス」を使うのが安上がりだろうな。本数は少なめだけれど。宮脇が乗った時にはタクシーを使い、運転手から「そんなら今の(東武)電車で赤城まで行けば早かったのに」と言われてた。
起点の中央前橋駅もJRの前橋駅から離れているが、こちらは1km弱なので歩けなくもなし。バスもあるけど。15年ほど前に前橋を訪れた時に、アーケード街の中に「中央前橋駅」と大書した看板を見かけたが、8年くらい前に改装したらしくて様変わりした模様。

「もしもツアーズ」では触れなかったけれど、わたらせ渓谷鐵道はトロッコ列車の運行東武の特急車両を流用した列車レストランがあったり(関連記事)、終点の間藤駅は宮脇の出世作となった「時刻表2万キロ」で国鉄全線完全乗車を果たした駅として知られるなど、食指の動く路線ではある。
列車レストランがある神戸(ごうど)駅や高津戸峡に寄って、ついでに上電にも乗って…と欲張ると、工程がなかなかに厳しくなりそうな。いっそ泊まりがけで、上信にも乗って信越本線横川の碓氷峠鉄道文化むらにも立ち寄りEF70に再開し、吾妻線の樽沢トンネルを見物し、高崎観音山温泉の錦山荘に投宿して…などと夢想すると、東京から近い割にけっこう壮大な旅行になるなあ(笑)

posted by 山善 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅の下調べ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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